懐かしのペンだこが育ってきている今日この頃。
そろそろ現任者講習会のおさらいは終えて、勉強しなくちゃ。
5日間コース15コマ目の授業内容
15コマ目は、現任者講習会テキスト、心理的アセスメントの部分を読み上げる形の、DVD講習会。
内容は、心理屋だったら耳タコの心理アセスメントの目的、倫理、観点、心構えってところのまとめ。
…大切なことだけど、当たり前のこと過ぎる。
現任者講習会では、心理アセスメントの種類やその内容は完全スルー。
臨床心理士試験では、ロ・テストを読む問題とか出てくるけど、公認心理師試験で、そこまで突っ込んだ内容が出るかどうかは、現任者講習会を受けた感じでは読めなかったよね。
5日間コース16コマ目の授業内容
16コマ目は、心理的アセスメントの事例検討会。
- 事例提供 3分
- 個別検討 5分
- 小グループ検討 12分
- 全体共有 10分
これを3事例。
取り上げられたケースは、
- 事例1:ADHDが疑われる、小学生男子。
- 事例2:パーソナリティ障害が疑われる、OL。
- 事例3:うつ病が疑われる中年男性。
講習会では、事例の性格や症状、経過などが提示されて、「どのような病気や障害を抱えているか見立て、どういった連携にもっていくか」ってことを答えたら正解、って感じだった。
具体的な心理アセスメントの種類や方法を考えて計画・実施することや、心理検査で得られたデータを基に事例への対応を組み立てる、ってとこが実際には必要な技術だと思うけど、そういうところには触れられず、拍子抜けする。
心理的アセスメント出てきた気になるキーワード
- インフォームド・コンセント
- アカウンタビリティ
- エビデンスベースドアプローチ
- 生物心理社会モデル
- 客観的事実と主観的事実
5日間コース15,16コマ目の授業をnoteにアップしました
15コマは、DVD講習でノートはとらなかったので、個人的な教科書のまとめと、事例問題を合わせてアップしました。
宮本ノートの短所とちょっと役に立つ点は、以下の記事から読んでいただいて、
もし、よかったら下のリンクからノートをご覧ください。
note.mu
では。